Mr.doobに感謝

FITCでRicardo Cabello aka Mr.doobがプレゼンテーションした映像。
ファイルサイズ64KBだそうで驚く。

こちらは4KBだそうだ。
バナーサイズのGIF画像ぐらいの大きさってこと?
もはや意味が分からない。

彼はGoogleのプロジェクトも手がけているようで、こんなのもやっているらしい。
どこかで見たことがある。

Google Gravity
thewildernessdowntown
ROME

もっと知りたい方は彼のWebサイトへどうぞ。

http://mrdoob.com/

すごすぎて何をやっているのかさっぱりなのだが、自分が目標として見えている領域を拡張してくれたので、Mr.doobには感謝している。
明日からまた頑張ろ。

FITC tokyo 2011 で仰天した

Flash制作者のための世界最大級のカンファレンス「FITC Tokyo 2011」に参加してきた。
最近インタラクティブなWebコンテンツへの関心が湧き出てきたことが契機となり参加したのだが、大興奮の2日間だった。

特に印象に残っているのは、Mr.doob氏・Golan Levin氏・中村勇吾氏のトークセッション「自分に正直でありながら仕事としても成り立つために Panel Discussion: Staying True and Staying Fed」である。
インタラクティブというとFlashとかHTML5を漠然とイメージしていたが、より広範な領域にまたがるものばかりだった。

コンピュータの流動性

自分に正直でありながら仕事としても成り立つために Panel Discussion: Staying True and Staying Fed

Golan Levin氏は「コンピュータの民主化」という言葉で、Mr.doob氏は「リアルタイムの追及」という表現を使っていたが、現在はコンピュータが流動的になってきているという。
90年代はデータをCD-ROMに入れ、あらかじめFIXされた形でしか存在できなかったが、今はリアルタイムの映像をUstreamで配信できるし、Flashなどの乱数を使えば流動的なコンテンツを作れるようになってきている。
文脈をつくり替えることによって、見る人間の感性をテンポラリーに引き出そうという試みに興奮した。そういえばMeniconのMagic MomentでもUstreamでリアルタイムに配信されている映像が使われるなど、リアルタイムを取り入れたコンテツが展開されている。
コンピュータっておもしろい。

Golan氏(39歳)と中村勇吾氏(41歳)は確か15年の付き合いだと言っていた。
ということは24歳と26歳の時にすでに会っていたということか。
俺もそういう人間とすでに出会っているのだろうか。

アレハンドロ・アラヴェナ展に行ってきた

TOTOギャラリー間で開催されているアレハンドロ・アラヴェナ展に行ってきた。行こうと思ったきっかけは、友人がアレハンドロ・アラヴェナの設計事務所にインターンに行くと聞いたから。以前から建築という領域を知りたいと思っていたので、これを機会に遊びに行ってきた。


一枚の紙に切れ目を入れて立体物をつくっていたり、木材で模型をつくっていたりしていた。私はWebサイトを作る場合にパソコン上での作業とノートに書き起こす作業ぐらいしか行わないので、立体物をつくるというのは斬新だった。建築的な視点を持つと、ものごとを新しい観点から見つめられるようになるかもしれない。
展示場の2階に上がってみるとこんな空間になっていた。

そこにはこんな写真が貼ってあった。

この男性が体に巻きつけている布、これは”椅子”の役割を果たす。椅子という言葉を聞くと、私たちは背もたれがあり、4つの脚があり、尻を置く平面がある物体を連想しがちだ。この見慣れない”椅子”は伸縮性のない生地で、体に巻きつけて座るとちょうど背もたれのような役割を果たしてくれる。アラヴェナはこの椅子からヒントを得て、座るという行為を最もシンプルにデザインしたプロダクト”Chairless(チェアレス)”を作ったらしい。


デザインが求める理想的な形というのは、環境や生活様式によって変化するものなのだと思う。例えば、定住民族なのか、あるいは遊牧民族なのかという違い。私たちは定住して暮らしているので、椅子として使いやすいデザインを考えるときに、あのような形にデザインされる。このデザインを遊牧民にそのまま適用したとしても持ち歩きづらいという理由で使いづらいと言われるだろう。Chairlessのような椅子は、遊牧民の生活様式の理にかなったデザインなのだと思う。日頃の経験から、彼らはそれを考案したのだろう。

カンヌ2011グランプリ受賞作品

マスメディアンにカンヌライオンズ2011のグランプリ受賞作品が特集されていたのでメモ。

───────────────────────────
■プレス部門
───────────────────────────
●Title:「HEAVEN AND HELL」
広告主: Samsonite(スーツケース)
広告会社: JWT上海(中国)
飛行機内とカーゴの様子を天国と地獄絵風に対称的に見せ、商品の耐久性を訴求。
───────────────────────────
■アウトドア部門
───────────────────────────
●Title:「DECODE JAY-Z WITH BING」
広告主: Bing/JAY-Z(検索エンジン/ラッパー)
広告会社: Droga5 NY(アメリカ)

ラッパーJay-Zの自叙伝『Decoded』の発売に合わせ、アメリカ全土に350ページの本をバラバラにして配置、Jay-Zの曲やエピソードを手がかりに探し、本のタイトルと同じく文字通りDecode(解読)してもらうというもの。プラットフォームとなった検索エンジンBingもユーザー数を伸ばす。
───────────────────────────
■ラジオ部門
───────────────────────────
●Title:「BUD」「LOVE」「TOBY」
広告主: メルセデスベンツ
広告会社: Network BBDO(南アフリカ)
南アフリカのメルセデスベンツの事故回避システムのシリーズCM。
───────────────────────────
■メディア部門
───────────────────────────
●Title:「HOMEPLUS SUBWAY VIRTUAL STORE」
広告主: TESCO(韓国のスーパーマーケットチェーン)
広告会社: Cheil Korea(韓国)

韓国ソウルの地下鉄構内に作ったヴァーチャルな食料雑貨店。ポスターの商品にプリントされているQRコードを、スマートフォンで読み込みオンライン購入、商品が自宅に届くというしくみ。実績としては、店舗を構えるのが大変だったスーパーチェーンがこのしくみで売上を伸ばし、No.1チェーンになった。人が電車を待つときに持て余している時間をうまく利用したもの。
───────────────────────────
■プロモ&アクティベーション部門、ダイレクト部門
───────────────────────────
●Title:「AMERICAN ROM」
広告主: KANDIA DULCE/ROM(チョコレート)
広告会社: BV McCann Bucharest(ルーマニア)

ルーマニアのチョコレート「ROM」は、そのルーマニア国旗をモチーフにしたパッケージのダサさから若者の心が離れていたのを逆手に取り、アメリカ国旗をモチーフにしたパッケージに変更。それが愛国精神を逆なでし興味喚起に成功、見事売上げアップに成功した。
───────────────────────────
■PR部門
───────────────────────────
●Title:「BREAK UP」
広告主: ナショナル・オーストラリア銀行(NAB)
広告会社: Clemenger BBDO Melbourne(オーストラリア)



他の競合する銀行と考え方の相違から袂を分かつことを、恋人の別れ(break up)になぞらえバレンタインデーに展開。別れの手紙風のダダ漏れツイートや、別れの歌を作ってゲリライベントをしたり、競合銀行の窓にメッセージを出したり多面的に展開。
───────────────────────────
■サイバー部門
───────────────────────────
●Title:「THE WILDERNESS DOWNTOWN」(Arcade Fireのミュージックビデオ)
広告主: Google
広告会社: Chris Milk
グーグルの技術をクリエイティブに伝えていくGoogle Creative Labが制作した、ストリートビューとChromeブラウザの技術を駆使したインタラクティブ・ミュージックビデオ。自分が生まれ育った町の住所を入れると、その風景を組み込んだミュージックビデオが再生される。
●Title:「RESPONSE CAMPAIGN」
広告主: Old Spice(男性用ボディウォッシュ)
広告会社: W+K(アメリカ)
“The Man Your Man Could Smell Like”のCMで一躍有名になった元アメフト選手のIsaiah Mustafaを起用して、ツイッター経由で受け付けた質問にビデオメッセージで瞬時に答えていったもの。そのとんでもないレスポンスの速さや200を超える投稿数、ウィットに飛んだ回答でブームを再燃させました。
●Title:「PAY WITH A TWEET(お代はつぶやきで)」(ツイッターを使った貨幣システム)
広告主: INNOVATIVE THUNDER
広告会社: R/GA(アメリカ)

Pay with a Tweet – An overview from Leif on Vimeo.

自分が制作した本や音楽などを、つぶやいてもらった人にタダであげるシステム。メディアにお金を払って宣伝してもらうのではなく、自分の制作したものの価値がそのままメディアになるという発想。
───────────────────────────
■デザイン部門
───────────────────────────
●Title:「THE COSMOPOLITAN DIGITAL EXPERIENCE」
広告主: THE COSMOPOLITAN OF LAS VEGAS(ラスベガスCosmopolitan Hotelのデジタルインテリア)
広告会社: Digital Kitchen(アメリカ)

広大なロビースペースの柱や壁をスクリーンで作成、そこにデジタル制御されたアーティスティックな映像を流したもの。
───────────────────────────
■フィルム部門
───────────────────────────
●Title:「WRITE THE FUTURE」(2010サッカーワールドカップのためのCM)
広告主: Nike/Nike Football
広告会社:W+K(オランダ)
選手のたった一つのプレイがその後の世界を変えることになるというストーリー。ワールドカップならではのスケールの大きい映像表現。「バベル」「アモーレス・ペロス」の映画監督アレサンドロ・ゴンザレス・イリャニトゥが撮影。
───────────────────────────
■フィルムクラフト部門
───────────────────────────
●Title:「AFTER HOURS ATHLETE」
広告主: PUMA Social
広告会社:Droga5 NY
スポーツ選手たちの試合後の夜の姿を同時に称える詩的なナレーションと共に描いた。
───────────────────────────
■チタニウム&インテグレーテッド部門
───────────────────────────
<インテグレーテッド>
●Title:「DECODE JAY-Z WITH BING」
広告主: Bing/JAY-Z(検索エンジン/ラッパー)
広告会社: Droga5 NY(アメリカ)

<チタニウム>
●該当なし
───────────────────────────
■クリエイティブ・エフェクティブネス部門
(今年から新設。成果を評価する部門。)
───────────────────────────
●Title:「SANDWICH」
広告主: PEPSICO/Walker(ポテトチップス)
広告会社:AMV BBDO(イギリス)

サンドイッチにはポテトチップスがあれば盛り上がるということで、「サンドイッチ」という名前の退屈な田舎町に有名人が大挙してやってきて、それぞれの得意の芸で楽しませたというもの。実際の売上が15%アップ。

「クリエイティブでいるための29の方法」

最近の自分に足りてないことのように感じるのでメモ。
Vimeoで見つけた「29 WAYS TO STAY CREATIVE」という動画。

29 WAYS TO STAY CREATIVE from TO-FU on Vimeo.

29の方法を書き起こしてみた。
訳あってるかな。

1,MAKE LISTS(リストをつくる)
2,CARRY A NOTEBOOK EVERYWHERE(どこへでもノートを持ち歩く)
3,TRY FREE WRITING(自由な記述をする)
4,GET AWAY (外に出る)
5,QUIT BEATING YOURSELF(自分を打ち負かさない)
6,TAKE BREAKS(気分転換する)
7,SING IN THE SHOWER(シャワールームで歌う)
8,DRINK COFFEE(コーヒーを飲む)
9,LISTEN TO NEW MUSIC(音楽を聴く)
10,BE OPEN(開放的になる)
11,SURROUND YOURSELF WITH CREATIVE PEOPLE(クリエイティブな人と一緒に過ごす)
12,GET FEEDBACK(フィードバックをもらう)
13,COLLABORATE(一緒に仕事する)
14,DON’T GIVE UP(あきらめない)
15,PRACTICE(実践する)
16,ALLOW YOURSELF TO MAKE MISTAKES(ミスを恐れない)
17,GO SOMEWHERE NEW(行ったことのない場所に行く)
18,COUNT YOUR BLESSINGS(自分が幸福であることを知る)
19,GET LOTS OF REST(たっぷり休憩する)
20,TAKE RISKS(リスクを恐れない)
21,BREAK THE RULES(ルールを壊す)
22,DON’T FORCE IT(強制しない)
23,READ A PAGE OF THE DICTIONARY(辞書のページを読む)
24,CREATE A FRAMEWORK(枠組みを造る)
25,STOP TRYING TO BE SOMEONE ELSE’S PERFECT(他者の完璧さを目指さない?)
26,WRITE IT DOWN(書き留める)
27,CLEAN YOUR WORK SPACE(整理する)
28,HAVE FUN(楽しむ)
29,FINISH SOMETHING(終わらせる)

ブログ開設。

ブログを書くことに決めた。
2010年末頃からブログを書きたいと思っていたのだが、およそ半年かけてようやくブログを開設することができた。

このブログを書く目的は、自分の頭の中を整理すること。
それを見て、読者が「スノウチってこんなこと考えてるヤツなのかー」ぐらいに思ってもらえれば幸いである。
ブログを書く以上、これはプライベートな日記ではなく不特定多数に見られる可能性があるパブリックなものになるので、誰かに読んでもらうものだという前提を大切にして書かなければいけないな。

内容としてはおそらく、Web(本業だから)や、地方の活性化(趣味でWE LOVE AKITAという活動をしているから)などの記事が主な内容になると思う。
あ、ちなみに制作のチュートリアルとかプログラムのtipsの紹介はする予定はない。
(そういう有益な情報を提供しているサイトは他にたくさんあるので。)

ブログ開設の目的はある程度書き残したので、あとで「このブログ書く意図は何だったっけ?」みたいなことになったらこの記事を見れば大丈夫だろう。
ちゃんと更新するように頑張ろ。